でぶ

とあるサイトの開発室

Windows 8.1 にデジタル署名無しのドライバーをインストールする方法

はじめに。

「今回の記事の内容を実行する場合は自己責任でお願いします!」

署名なしのドライバーをインストールしようとするとこんな画面が・・・。 how-to-install-unsigned-drivers01

セキュリティ対策で仕方ないってのはわかるんだけど、 「このドライバーは、どうしてもインストールしたいんだ!」って場合のやり方です。

ドライバー署名の強制を無効に

how-to-install-unsigned-drivers02

まずは、[チャーム] の画面を出し、[設定] をクリック。

チャームの出し方は、

  • タッチパネルの場合画面の右端から画面の内側にスワイプ。
  • マウスで画面の右上隅または右下隅にマウスカーソルを持っていく。
  • キーボードの[Windowsキー]と[C]を押す。

などで。

上の画面が出たら、[PC 設定の変更] をクリック。

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[保守と管理] をクリック。

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[回復] をクリックし、[今すぐ再起動する] をクリック。 PCが再起動します。

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[トラブルシューティング] をクリック。

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[詳細オプション] をクリック。

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[スタートアップ設定] をクリック。

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[再起動] をクリック。

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1) デバッグを有効にする
2) ブートログを有効にする
3) 低解像度ビデオを有効にする
4) セーフモードを有効にする
5) セーフモードとネットワークを有効にする
6) セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする
7) ドライバー署名の強制を無効にする
8) 起動時マルウェア対策を無効にする
9) 障害発生後の自動再起動を無効にする

数字キーの[7]、もしくはファンクションキー[F7] をクリックし、 ドライバー署名の強制を無効にするを選択。

再度ドライバーをインストール

Windowsの再起動後、再度ドライバーをインストールします。

how-to-install-unsigned-drivers10

[ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません] というセキュリティの警告が出るようになります。 [このドライバーソフトウェアをインストールします] をクリック。

これで署名なしのドライバーもインストール可能になりました。

まとめ。

「今回の記事の内容を実行する場合は自己責任でお願いします!」 大事なことなので二回言いました☆